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gem5 blog に M1 川﨑さんが寄稿 — 2024/11/16

M1 の川﨑さんが Running Bao Hypervisor on gem5 と題する技術記事を gem5 blog に寄稿しました。


国際会議 APSys でポスター発表 — 2024/09/07

9月4日から5日まで開催された国際会議 15th ACM SIGOPS Asia-Pacific Workshop on Systems (APSys 2024) で M1 の中西さんと村田さんの研究成果をポスター発表しました。

  • Kanato Nakanishi, Soramichi Akiyama: “Reducing Useless Agent Actions in RL-based Cache Structure Vulnerability Exploration”
  • Kento Murata, Soramichi Akiyama: “Software-Based RowHammer Mitigation with Randomized Memory Allocation”

APSys は ACM の Special Interest Group in Operating Systems (SIGOPS) が主催する国際会議で、システムソフトウェアに関する最新の研究が世界中から集まる場です。 学生にとっては初めての英語での対外発表でしたが、しっかり準備・練習して挑めており収穫が大きかったと思います。


論文の初稿は一ヶ月前に終わらせよう — 2024/08/10

初めまして、サイバーセキュリティ研究室の石川です。私は先進計算機システム研究室のメンバーではありませんが、つい先日、私が学会に提出した論文の共著として穐山先生にご指導いただいた縁で、今回記事を寄稿させていただくこととなりました。

本記事では論文の初稿を早い段階で完成させるとどのようなメリットがあるのか、初稿はいつまでに終わらせたらいいのかについて説明します。なお、本記事は国内学会や卒業論文を対象としています。


スパコン富岳の見学会 — 2024/08/02

理化学研究所のスーパーコンピュータ 富岳の見学会を、穐山研・毛利研上原研の合同で行いました。 富岳は 2020 年に稼働を開始し、4 年後の 2024 年 4 月の TOP 500 list でもHPCG ベンチマークで世界一位を獲得しているスパコンです。

本当は穐山が行きたいので企画した見学会でしたが、学生のみなさんも非常に楽しそうに見学してくれとてもよい見学会でした。 質疑応答ではジョブスケジューラについてや CPU の命令セットアーキテクチャについてなど細かい質問が多く飛び出しましたが、理研の担当者の方にとても丁寧に答えて頂き理解が深まりました。


同志社大学との共同研究の成果を発表 — 2024/07/24

2024 年 7 月に北海道札幌市で開催されたセキュリティサマーサミット 2024 で以下の論文を発表しました。

  • 林 容央, 塩沢 健, 穐山 空道, 桂井 麻里衣: “ダークウェブ上のハイパーリンクを用いた隠語分析の検討”

本研究は同志社大学 知的機構研究室(桂井研究室)との共同研究であり、 立命館大学側の研究成果であるダークウェブのクロール手法で得られたデータを同志社大学側で分析したものです。 立命館大学の強みであるシステム分野・セキュリティ分野と同志社大学の強みであるデータサイエンス分野がうまく結びついた素晴らしい結果だと考えています。


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