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情報処理学会 IOTS と ARC 研究会で発表 — 2024/12/17

仙台市で開催された第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024) で B4 の吉田さんが、 また那覇市で開催された第 251 回システム・アーキテクチャ研究会(通称 ARC 研究会) で B4 の田中さんが発表しました。

  • 吉田 純一, 穐山 空道: 分散型ネーミングサービス Handshake に登録されたドッペルゲンガードメインの定量的調査, 第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024)

  • 田中 慎也, 穐山 空道: Multi-ALM においてユーザの希望誤差から近似度を設計する手法の提案, 第251回 システム・アーキテクチャ研究会


ComSys 2024 でポスター発表&受賞 — 2024/12/04

第 36 回コンピュータシステム・シンポジウム(ComSys 2024)で以下の 4 件のポスター発表を行い、 このうち川﨑さんの発表が「最優秀ポスター賞」を受賞しました。

  • 川﨑 秀昌, 穐山 空道: “VM 間 RowHammer 防止技術の gem5 を用いた検証システム”
  • 稲森 大翔, 穐山 空道: “Windows 用アンチチートツールのコールバック改ざん防止機能の Linux への移植方法の検討”
  • 原田 陽平, 穐山 空道: “Ubuntu パッケージ内のベクトル命令の使用傾向調査による Downfall 攻撃への影響推定”
  • 本田 健人, 穐山 空道: “VM 上でのマルウェア動的解析のための VM とホストでの取得可能ハードウェアイベント数の比較”


gem5 blog に M1 川﨑さんが寄稿 — 2024/11/16

M1 の川﨑さんが Running Bao Hypervisor on gem5 と題する技術記事を gem5 blog に寄稿しました。


国際会議 APSys でポスター発表 — 2024/09/07

9月4日から5日まで開催された国際会議 15th ACM SIGOPS Asia-Pacific Workshop on Systems (APSys 2024) で M1 の中西さんと村田さんの研究成果をポスター発表しました。

  • Kanato Nakanishi, Soramichi Akiyama: “Reducing Useless Agent Actions in RL-based Cache Structure Vulnerability Exploration”
  • Kento Murata, Soramichi Akiyama: “Software-Based RowHammer Mitigation with Randomized Memory Allocation”

APSys は ACM の Special Interest Group in Operating Systems (SIGOPS) が主催する国際会議で、システムソフトウェアに関する最新の研究が世界中から集まる場です。 学生にとっては初めての英語での対外発表でしたが、しっかり準備・練習して挑めており収穫が大きかったと思います。


論文の初稿は一ヶ月前に終わらせよう — 2024/08/10

初めまして、サイバーセキュリティ研究室の石川です。私は先進計算機システム研究室のメンバーではありませんが、つい先日、私が学会に提出した論文の共著として穐山先生にご指導いただいた縁で、今回記事を寄稿させていただくこととなりました。

本記事では論文の初稿を早い段階で完成させるとどのようなメリットがあるのか、初稿はいつまでに終わらせたらいいのかについて説明します。なお、本記事は国内学会や卒業論文を対象としています。


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