先進計算機システム研究室(穐山研)は立命館大学 情報理工学部 セキュリティ・ネットワークコースおよび情報理工学研究科 計算機科学コース属し、2022 年 4 月に設立されました。

当研究室で一緒に研究活動をしたい方はこちらを見てください。

シリコン微細化の限界や放熱の限界によりハードウェアの性能向上率は鈍化しています。 そのためソフトウェアから見てそれを動かすコンピュータの性能が「待っていれば自動的に向上する」時代は終わりつつあります。

このような時代にもソフトウェアの性能を向上し続けるため、 主にハードウェアとソフトウェアの境界にある技術を研究しています。 具体的にこれまで取り組んできた、またこれから研究室として取り組もうとしているテーマには以下のようなものがあります。

より詳細な研究内容はここを見てください。

  1. コンピュータのメインメモリ(主記憶)の性能と消費電力改善に関する研究
    • Approximate Memory と呼ばれる新たなメモリ方式の利用法・制御法に関する研究
    • 不揮発性メモリと呼ばれる新たなメモリ方式の利用法・制御法に関する研究
    • Process in Memory と呼ばれるメモリ内計算の利用法・制御法に関する研究
    • 従来方式のメモリをアプリケーション特性に応じ効率よく利用するための研究
  2. メインメモリのセキュリティに関する研究
    • 新たなメモリ方式における脆弱性の発見とその対策に関する研究
    • 従来方式のメモリに既知の脆弱性(RowHammer やその応用)の対策に関する研究
  3. FPGA による効率的な計算に関する研究
    • 自動車の物理パラメータを FPGA により走行中に推定する研究
    • FPGA 上のグラフ処理においてメモリ並列性を向上させる研究
  4. 仮想化技術に代表されるシステムソフトウェアの研究
    • 仮想マシンマイグレーションによるクラウドデータセンタの消費電力削減に関する研究
    • 性能カウンタを用いた高性能ソフトウェアの新たなボトルネック分析法に関する研究