情報処理学会「論文賞」を受賞
穐山を筆頭著者とする以下の論文が、2023 年度の情報処理学会「論文賞」を受賞しました。 論文の PDF はこちら、情報処理学会電子図書館上ではこちらにあります。
- 穐山 空道, 山田 淳二, 塩谷 亮太: “DRAM の設計余裕を活用した低レイテンシ化・低消費電力化手法とその制御法の研究動向”, 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム, Vol. 16, No. 1, pp. 14 - 28, 2023.
本賞は情報処理学会の論文誌(ジャーナル、トランザクション)に昨年度発表された論文のうち特に優秀なものに授与されます。 2023 年度は 602 件の対象論文から 7 件のみ(1.16 %)が選ばれました。
本論文はタイトルの通りサーベイ論文ですが、背景知識を丁寧に説明した点や多くの研究をきっちりと整理してサーベイしたことが評価されたと考えています。 初学者にも読みやすいように日本語で記述していますので、興味のある方はぜひ目を通してみてください。